亀山こども歴史館トップページ 亀山城(かめやまじょう)と宿場(しゅくば)4つの宿場(しゅくば)

[亀山城と宿場]亀山城(かめやまじょう)は、室町時代(むろまちじだい)から江戸時代(えどじだい)を通(つう)じて、亀山(かめやま)の政治(せいじ)や経済(けいざい)の中心(ちゅうしん)でした。このため、城(しろ)はまちの中心(ちゅうしん)にあってよく目立(めだ)つようにつくられています。どんな特長(とくちょう)があるのかを調(しら)べてみましょう。


4つの宿場(しゅくば)

 慶長(けいちょう)6(1601)年(ねん)、徳川家康(とくがわいえやす)が全国統一(ぜんこくとういつ)の手段(しゅだん)のひとつとして、東海道(とうかいどう)に宿場(しゅくば)を定(さだ)め、さらに慶長(けいちょう)7(1602)年(ねん)、中山道(なかせんどう)などの主(おも)な街道(かいどう)にも宿場(しゅくば)を定(さだ)めました。
 街道(かいどう)に置(お)かれた宿場(しゅくば)は、運送用(うんそうよう)の人(ひと)や馬(うま)を置(お)くことが義務(ぎむ)にされ、幕府(ばくふ)の仕事(しごと)に使(つか)われました。宿場(しゅくば)には、幕府(ばくふ)の役人(やくにん)や大名(だいみょう)が泊(と)まる本陣(ほんじん)、庶民(しょみん)が泊(と)まる旅籠(はたご)があり、参勤交代(さんきんこうたい)の行列(ぎょうれつ)が利用(りよう)したり、旅人(たびびと)が利用(りよう)したりしました。

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