図書館(としょかん)
1938年(ねん)(昭和(しょうわ)13年(ねん))、当時(とうじ)の亀山小学校(かめやましょうがっこう)の設立(せつりつ)20周年(しゅうねん)を記念(きねん)して卒業生(そつぎょうせい)などが寄付(きふ)をして建(た)てられた記念館(きねんかん)を町立図書館(ちょうりつとしょかん)としたのがこの地域(ちいき)の図書館(としょかん)の始(はじ)まりです。
現在(げんざい)の図書館(としょかん)は1980年(ねん)(昭和(しょうわ)55年(ねん))に建(た)てられたものです。図書館(としょかん)のようすは、図書館(としょかん)のホームページで調(しら)べてみましょう。
旧(きゅう)図書館(としょかん)
図書館前(としょかんまえ)の像(ぞう)
図書館(としょかん)の前(まえ)に、1939年(ねん)(昭和(しょうわ)14年(ねん))に建(た)てられた本(ほん)を読(よ)んで歩(ある)くむかしの少年(しょうわ)の石像(せきぞう)があります。これは、江戸時代(えどじだい)の学者(がくしゃ)であった二宮金次郎(にのみやきんじろう)(1787〜1856)が少年(しょうねん)のころに、家(いえ)の仕事(しごと)のてつだいで、たきぎを運(はこ)びながらも本(ほん)を読(よ)んで勉強(べんきょう)していたという言(い)い伝(つた)えから、勉強(べんきょう)する子(こ)どもの心(こころ)がまえを示(しめ)すものとして亀山西小学校(かめやまにししょうがっこう)にあったものです。
同(おな)じような像(ぞう)が井田川小学校(いだがわしょうがっこう)の前(まえ)の場所(ばしょ)であった井田川駅(いだがわえき)近(ちか)くにもあります。また、加太小学校(かぶとしょうがっこう)の玄関横(げんかんよこ)にもあります。