中世(ちゅうせい)の亀山(かめやま)
天皇(てんのう)や貴族(きぞく)がそれぞれ領地(りょうち)をもち、その領地(りょうち)をめぐる争(あらそ)いの中(なか)から武士(ぶし)である平氏(へいし)や源氏(げんじ)が大(おお)きな力(ちから)を持(も)ち、ついには源氏(げんじ)がわが国(くに)の政治(せいじ)をおこなってゆくまでになります。亀山市域(かめやましいき)も平氏(へいし)と源氏(げんじ)の戦(たたか)いにかかわってゆくほか、関氏(せきし)がこの地域(ちいき)に勢力(せいりょく)を築(きず)いてゆきます。