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平成26年7月19日(土)〜8月31日(日)
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「夏休み自由研究のひろば」へようこそ
「夏休み自由研究のひろば」は、歴史博物館で配られる「自由研究ノート」に、展示()された物やその説明文()などを見ながら書きこんでいくと、自由研究の宿題()ができあがるという展示会()です。今年で4回目になります。
今年のテーマは、「人()と動物()のかかわり今昔()」。最近()、野生動物()が田んぼや畑の作物()を荒()らしたり、人の家までやって来たりして困()っているという話をよく聞きます。その一方で、人はくらしのために自然()に手をくわえ、野生動物のすみかや食べ物をうばっています。ここには、人と動物が対立()するすがたがみられます。しかし、長い歴史の中では、対立するだけではなく、動物を使()ってしごとをしたり、動物をとって食べたり、動物にふしぎな力を感()じたりと、いろいろなかたちで人と動物()はかかわってきました。
こうしたいろいろなかかわりの中から、今回は「1.いっしょにはたらく人と牛(」、「2.人と馬の長いつきあい」、「3.魚をとる楽しみ、食べる楽しみ」、「4.動物のふしぎな力」、「5.狩(か)りって何だろう?」、「6.くらしの中の虫たち」という6つの研究(けんきゅう)テーマを用意(ようい)しました。もちろん、これらの研究テーマも人と動物のかかわりのほんの一部(いちぶ)にすぎませんが、いずれもこれまでの動物とのかかわり方を知(し)るための大事(だいじ)なテーマです。
さあ、会場(かいじょう)にある研究テーマから好(す)きなものをえらんで、市内(しない)の人と動物のかかわりを研究してみてください。
さいごになりましたが、この「夏休み自由研究のひろば」をおこなうために、ご協力(きょうりょく)いただいた多(おお)くの方々(かたがた)に、あつくお礼(れい)を申(もう)し上(あ)げます。
2014年7月 亀山市歴史博物館
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