神辺小学校4年生出前授業
「川をまっすぐに 〜生田理左衛門〜」
令和3年12月8日(水)、亀山市立神辺小学校4年生へ出前授業に行きました。
4年生は、社会科で「地域の発展につくした人々」の学習をしています。そこで、生田理左衛門の一生を追いながら、江戸時代に理左衛門が行った鈴鹿川の河川改修について話をしました。最初に、本日のテーマを見られた先生が「どこの川かな?」「川はまっすぐではなかったのかなあ?」「なぜまっすぐにしたのかなあ?」など児童のみなさんに疑問を投げかけられました。それを受けて児童のみなさんは、学芸員の話をしっかり聞き、素直なつぶやきもしながら熱心に学習に取り組んでくれました。
児童に疑問を投げかける先生 | 年表で理左衛門の一生を追います |
松山藩から引っ越し | 亀山はくねくねしている川が多かった |
曲がっている川は災害が起こりやすい | 現在の地図で場所を確認 |
300年前の工事のなごり | しっかり話を聞く児童たち |
下線や図を入れてメモ | 質問タイム |
<提示資料>
「鈴椋両川改修者生田理左衛門之伝記」(画像)