亀山西小学校４年生出前授業

「川をまっすぐに　～生田理左衛門～」

　令和２年２月１４日（金）、亀山市立亀山西小学校４年生へ出前授業に行きました。
　４年生は、社会科で「よりよい地域をつくった人びと」の学習をしています。そこで、江戸時代に生田理左衛門が行った鈴鹿川や椋川の河川改修についてお話をしました。打合わせ時の先生方のご希望が、児童に理左衛門という人物についても詳しく話を聞かせたいというものでしたので、当日は理左衛門の一生を追いながら話を進めました。
　４年生全員がランチルームに入って授業を聞いてもらいました。とても熱心に話を聞き、メモもしっかりとってくれる児童たちでした。


理左衛門は松山藩で生まれました	松山藩ってどこ？　地図で確認

６０歳を過ぎてから工事を始めました	グネグネ曲がっていた亀山の川

鈴鹿川の工事の図を映しながら説明	同じ図をプリントでも配布

改修前と後の川の流れを地図で確認	椋川の改修についても話しました

理左衛門の墓も亀山に残っています	聞いたことをしっかりメモ