亀山西小学校5年生フィールドワーク

「東海道」

 令和元年12月5日(木)、亀山市立亀山西小学校5年生とフィールドワークを行いました.
 亀山西小学校5年生は、交通の要所としての亀山の歴史を知るため、総合的な学習の時間に「東海道」の学習をしています。当日は、学校から東へ向かって大手門跡を通り、そこから京口門跡まで東海道を歩き、黒門跡を通って学校へ戻るコースと、その反対回りを歩くコースの二手に分かれました。先生方と打合せをして、児童に注目して欲しい場所をいくつか決めました。歩きながら、それらの場所を通るときに声をかけ、説明場所では「亀山城・亀山城下復元模型解説シート」で場所を確認しながら注目場所の話をしました。
 実際に歩いたり現地で説明を聞いたりすることで、調べ学習だけではわからない発見があったことと思います。

二の丸御殿があった学校からスタート 太鼓門、太鼓櫓があった所です
歴史博物館から来ました 地図を見ながら各コースを確認
屋号看板をたくさん見つけました 西町の問屋場があったところ
京口門跡の看板の前で説明 舘家を見学「敷居は踏まないでね」
家老(学校で言うと教頭先生)の家です 加藤家の屋敷絵図の前で説明
商家だった舘家について説明 店の間は座敷より1段低い造りです
青木門は直角に曲がったところです 旅人のための道標
舘家では庭も歩いて見学 地図で場所を確認、メモをとる児童
絵図を見ながら「今はここだね」と確認しています 京口橋で古い写真と現地を見比べました
西町と東町の問屋場について説明 屋号看板にも注目して歩きました


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