亀山西小学校歴史クラブへ出前授業

「昔の人が墨で書いたくずし字のひみつの話」

 平成30年3月12日(月)、亀山市立亀山西小学校の第5回歴史クラブの時間に出前授業に行きました。
 今回のテーマは「昔の人が墨で書いたくずし字のひみつの話」です。歴史博物館では歴史を調べる時に、その時代の人が書き残したものを手がかりにします。昔の人の文字は、漢字が多く、墨と筆でくずし字を書いているので、読むことが難しいです。そのくずし字を読むための「くずし字のひみつ」を伝えました。

今日は昔の文字にチャレンジです 「小学校」を草書体で書くとこうなります
今日は昔の文字にチャレンジです 「小学校」を草書体で書くと
漢字はいろんな部品の組み合わせでできています 同じ部分を持つ漢字をさがす児童たち
漢字はいろんな部品の組み合わせ 同じ部分を持つ漢字をさがす
「のぎへん」のつく字を3つさがしたよ 「ごんべん」だからこの漢字は何と読むのかな?
「禾」のつく字を3つさがしたよ 「言」だから何という漢字かな?
絵図に描かれた樹木の説明を読みました 樹木の説明をもとに絵図を見ています
絵図に描かれた樹木の説明を読む 樹木の説明をもとに絵図を見る
<提示画像資料>
・亀山領内東海道分間絵図(亀山市歴史博物館 伊藤家寄託資料)
・分間絵図仕立一件仕方帳(亀山市歴史博物館 伊藤家寄託資料)




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