亀山市立亀山西小学校6年生が来てくれました!

総合的な学習の時間「亀山の史跡を知ろう」

 平成26年5月9日(金)に亀山市立亀山西小学校6年生のみなさんが学習に来てくれました。今回の学習のねらいは、今後進めていく総合的な学習の時間の課題見つけでした。子どもたちは事前に「亀山城・亀山城下復元模型の解説シート」で学習をしてから来てくれました。そこで、当日は解説シートと歴史博物館の「亀山城・亀山城下復元模型」を見比べながら、江戸時代の姿と現在の場所を確認する支援をしました。実際の模型を見ることで気づいたこともあったでしょうし、説明を聞く中で疑問に思ったこともあったことでしょう。それらから考えた課題を持って、次回来館していただくのをお待ちしています。
 また、社会科で学習が終わっている縄文・弥生・古墳時代について、展示物を見ながら説明もしました。子どもたちは、全て亀山で発掘されたものだということに驚き、教科書で学習した時代が同じように亀山にもあったことがわかり、教科書で学習したことと自分たちの地域を関連づけることができたことと思います。

しゃがんで模型を見ています 模型をゆび指しています
しゃがんで視線を低くしてみる子どもたち
「これが、江戸時代の人が
            見ていた風景だよ」
「西小学校がどこかわかるかな?」
「あそこじゃないかな」
模型を見ています 模型を見ています
「東側に江戸口門、
       西側に京口門があったよ。」
「どうして、そんな名前なのかなあ?」
「三重櫓や二の丸御殿など
         なぜ壊されたのかな?」
壊される前の写真があるから
              また見に来てね
模型を見ながらメモをとっています 模型を見ています
熱心にメモをとる子どもたちです 解説シートを見ながら
           場所を確認しています
説明を聞いています 展示を見ています
「同じものが教科書にも載っているね」 「縄目だけでなく
      押し型文土器もあったんだね」
土器を見ています 展示を見ながらメモをとっています
高温で焼く技術が伝わり、
          弥生土器が作られたよ
円筒埴輪等いろいろな物が
            出土しているんだね
画文帯神獣鏡復元模造品です 石室や石棺を見ています
画文帯神獣鏡復元模造品、
             「鏡だ、映ってる」
横穴式石室復元模型や
        本物の石棺に興味津々!


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