平成23年度亀山市歴史博物館実習について
平成23年8月3日(水)〜8月7日(日)にかけて亀山市歴史博物館実習を行いました。
市内小学校の新任研修と同時に行い、5名の方が参加され、 事前レポートの発表、
寄贈資料搬入作業、市内の竹細工職人の家にお邪魔し聞き取り調査、
展示物の解説文の作成などを行いました。
※平成23年度の博物館実習の募集は終了しました。
日時 | 平成23年8月3日(水)〜8月7日(日)計5日間 9時〜17時 |
場所 | 亀山市歴史博物館 |
持ち物 | 自分のパソコンを持参して使用してよい。ただし、ノートパソコンに限る。 |
事前レポートについて | 事前にレポートを提出すること。 |
レポート テーマ | 下記の「屋根のない博物館創出事業 事業体系図(案)」を参照し、これからの博物館とその博物館学芸員は地域社会から何を求められているのかを、亀山市または実習生居住地の地域社会を取り巻く情勢から分析してレポートにまとめる。 |
レポート書式と提出期限について | レポートは、400字詰め原稿用紙かパソコンなど(書式自由)で1,200〜2,000文字程度とする。表紙には題名、所属名、名前を入れること。 7月29日(金)までに亀山市歴史博物館に提出のこと。 なお、提出方法は郵送、持参いずれの方法でもよい。 ※提出したレポートは、実習期間中に各人に発表してもらう |
屋根のない博物館創出事業 事業体系図(案) | ダウンロード (右クリックで「対象をファイルに保存」をしてください。) |
受入人数 | 総数5人以内 |
受入条件 | 学芸員養成課程に関する単位を取得済みもしくは取得予定の者で、以下の要件をみたす者 @大学に在籍し、人文科学系を専攻する者 A学芸員として将来地域に根ざした博物館活動で活躍することを希望する者 B亀山市歴史博物館に実習期間の間、時間通りに通うことができる者 ※亀山市在住の方を優先します。 |
申込手続き | @実習希望者は、必ず所属する大学の学芸員資格取得課程を担当する事務局を通じて、大学からの依頼文により申し込んでください。 A申込には、申込依頼文書の他、実習希望者の住所、名前、電話番号、在籍する学科、専攻(分野)、大学の事務連絡先(担当部課等)を明記したもの(書式は任意とする)を添付してください。 ※受け入れの決定については、決定後、速やかに実施内容と合わせて各大学宛に通知します。 |
申込締め切り日 | 平成23年7月15日(金)まで |
その他 | @ 実習期間中は、実習生という立場であっても、来館者からは社会人(公務員)であり博物館学芸員であるということを意識し、亀山市歴史博物館の一員として、来館者への対応や服装などは充分に留意すること。その中で、学芸員としてやりがいを見つけること。 A 名札は亀山市歴史博物館で用意したものを着用すること。 B 実習では作業をすることがあるので、作業のための服を各自で用意すること。作業のための服も@同様に留意すること。 C 実習の日程は変更しない。また、全日程を出勤のこと。 D 昼食は、各自で用意する。 E 他業務との兼ね合いにより、予定している実習内容が変更となることがある。 F 実習期間中に実習カリキュラムにそった内容でレポートなどを課す場合がある。 |
問い合わせ先 | 亀山市歴史博物館 博物館実習担当(小林)まで 〒519−0118 亀山市若山町7−30 TEL:0595-83-3000 FAX:0595-83-3334 URL http://kameyamarekihaku.jp |