はくぶつかんのしごと
亀山市歴史博物館(かめやましれきしはくぶつかん)は「亀山市(かめやまし)の歴史(れきし)や、亀山市域(かめやましいき)にくらしていたむかしの人(ひと)のくらしがわかるもの」を、みんなさんに伝(つた)えるところだよ。でも伝(つた)えるためにはどんな方法(ほうほう)があるんだろう。その方法(ほうほう)はぜんぶで4つ!では、ボタンを押(お)して、ひとつひとつみていこう
1 あつめる、ずっと大切(たいせつ)においておく
2 しらべる
3 みてもらう
4 伝(つた)えてひろめる
収集(しゅうしゅう)・保存(ほぞん)
1 あつめる。ずっと大切(たいせつ)においておく。
伝(つた)えるためには、亀山市(かめやまし)の歴史(れきし)や、そこにくらしていたむかしの人(ひと)のくらしをしる手(て)がかりがないといけないね。亀山市歴史博物館(かめやましれきしはくぶつかん)では、手(て)がかりになるむかしのものをいただいたり、むかしのことを知(し)っている人(ひと)にはなしをきいて、内容(ないよう)をまとめたりしているよ。あつめたたものを亀山市歴史博物館(かめやましれきしはくぶつかん)のホームページでみてみよう。
調査(ちょうさ)・研究(けんきゅう)
2 しらべる。
むかしのことを知(し)る手(て)がかりは、あつめて、大切(たいせつ)においておくだけでは、なにも伝(つた)えることができないよ。伝(つた)えるためには、あつめたものをしらべることがだいじなんだ。
展示(てんじ)
3 みてもらう。
あつめて、しらべたことを伝(つた)えるために、博物館(はくぶつかん)では、あつめたものや、しらべたことを、展示室(てんじしつ)でみんなさんにみてもらえるようにならべるんだよ。でもただたんにならべるだけじゃなくて、同(おな)じなかまでまとめたり、年代順(ねんだいじゅん)にならべているんだよ。
教育普及(きょういくふきゅう)
4伝(つた)えてひろめる。
あつめて、しらべたことを伝(つた)える方法(ほうほう)は、展示(てんじ)のほかにも学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)のようにはなしで伝(つた)えたり、ホームページで伝(つた)えたりしているよ。じっさいにみなさんの学校(がっこう)に行(い)って、授業(じゅぎょう)をするときもあるよ。それに、このようにみなさんに伝(つた)えることで、あたらしく、しらべることができたり、「それなら、家(いえ)ではいらないので、やくだつならむかしのものをあげます」とあたらしく声(こえ)をかけてくれる人(ひと)もいるんだ。