第28回企画展 関萬古―近代産業をめぐる人々―
会 期 平成29年4月29日(土)〜平成29年6月11日(日)
展示内容

 明治36年1月29日付「伊勢新聞」の「関町通信」欄に、「近来関町の北方に萬古焼に用ゆる粘土発見され停車場道に同製造所を建設し已に事業に着手せり」という記事があります。ここにいう「萬古焼」が、三谷耕一らによって、関町において新しく起業され製造販売された関萬古です。
 この企画展は、昭和20年までには製造されなくなった関萬古をはじめ、そこに携わった人々の歴史を展示しています。


※詳しくはチラシをご覧下さい。
  


展示の様子

企画展へようこそ!
 

 さまざまな種類の関萬古が並びます
 

学校に寄贈された顕微鏡にも
三谷耕一の名前が!

 いろんな図案があります
 


関連事業 企画展講座「明治時代の関町と関萬古」
日 時 6月4日(日) 13:30〜15:00
講 師 小林 秀樹(当館館長)
会 場 亀山市歴史博物館講義室
定 員 40名(先着順)
参加費  無 料 
申込方法 電話または当館受付へ直接お申し込みください。
内 容 関萬古の会社経営や、起業の地である当時の関町のようすを、三谷耕一らの動向を通じて探ります。
企画展講座のようす




展示案内


来館案内


学校の先生方へ


図書案内


運営組織


お問い合せ


リンク


博物館トップへ